鮮度100%おさしみ屋さん

活きのいいバイセクシャル、いかがですか~!?!?

!なれそめ等々!

 

こんにちは、おさしみです。引き続き書いていきます。

今回は彼女を紹介するのと、なれそめを大まかにお話ししますね。

私はおさしみと名乗っておりますがここでは彼女のことを何て呼ぼうか…

彼女には特にコレ!という好物がないので、彼女が作る料理の中で私が好きな物でいいですか?

命名、「にくまき」

彼女の作る肉巻きが最高に美味しくて大好きなのですよ。

一緒に作るとほぼ毎回「肉の巻き方がなっていない!」と怒られます…(笑)

ではでは、彼女のことはこれから「にくまき」と表記していきますね。

 

 

<にくまきプロフィール>

おさしみと同い年。無口でかなりの人見知り。基本塩対応。洋楽好き。

食べ物の好き嫌いが少ない。ノンケ(異性愛者)。感情が顔に出ない。

甘いもの好き。家族以外に結構無慈悲(笑)

 

…なんだこの薄いプロフィールは。

 

 

おさしみとにくまきの出会いは一年半ほど前。

専門学校の同じクラスでしたが、にくまきはほんっとーうに無口で友達も少なく

人と会話しているところをあまり見たことがないくらいでした。

当然私もにくまきと話したことがありませんでした。

ある日の席替えで隣同士になり、デリカシーのないおさしみは突然にくまきに

「おさしみが隣でよかったねえ~!」話しかけました。

口ごもりながら苦笑いするにくまきを見た正直な感想は「ウケる」でした(笑)

それからというものおさしみはにくまきに話しかけまくる日々。

反応のしようのないくらいどうでもいいことを伝えてみたり

お見合いか?ってくらいの質問を投げかけました。

ひたすら、言葉のドッジボールでしたね。そんなおさしみに半ば呆れながらも

対応してくれるにくまき。

 

座学の他に実習の授業もあり、そこでもおさしみはにくまきのいるテーブルに移動して

勝手に一緒にやっていたのですが…私が作品を作っているところを見たにくまきが一言。

「待って。おさしみちゃん、下手過ぎない?」

えっ?失礼じゃない?耳を疑いました。なんか笑ってるし。

「まず作り方もおかしいし。どうやって作ってたの今。」

真っすぐすぎる言葉に戸惑いながらもご自慢のテクを披露。

真っ向から全否定され、「貸して」と言われチェンジ。

「こうやってやるんだよ」と教えてもらっていかに今までおかしなやり方で作っていたかを実感しました。

おさしみはにくまきに教えてもらいながら取り組むことに。

「なんだ、にくまきちゃんって結構優しいじゃん。」と思いつつ片づけていたら

「明日からもここ(にくまきのテーブル)にきてくれるの?」と笑顔で言われて

びっくり仰天。てっきりうざがられてると思っていたので。

それからというもの、学科は隣の席で実習は同じテーブルでという感じで

ほぼ丸一日そばで過ごす生活になりました。

会話もだいぶ成立するようになって、クラスメイトらしい仲になった我々。

 

ある日の放課後、雨が降りまして。傘を持っていないにくまきを家まで送ることに。

でもいざ外に出てみると雨は止んでいて、でもおもしろいから一緒に帰りました。

それから何日か雨が続いたのですがにくまきは傘を持ってこず…

駅やにくまきの家まで一緒に帰る日が増えました。もちろんどんどん仲良くなり

すっかり友達に!無口なにくまきが心を開いてくれたのが嬉しかった。

連絡先を交換して、たまにLINEをしたり。

そんななか学校が冬休みになり、約束をしないと会えない時期になりました。

「一緒に飲みたいね」と話していたこともあり、それを年末に実現させることに。

 

その日はにくまきのバイト先で夕方から飲んで、深夜にカラオケに行って

にくまきの家になだれ込みました。二人ともそこそこ酔っぱらっていました。

床に横になるにくまきに、なぜか添い寝するおさしみ。何を考えていたのかは

今のおさしみにはわかりません(笑)あまり深い意味はなかったと思うのですが。

にくまきは拒む様子もなく、おとなしく頭をなでられていて。

実は冬休みに入る前から「脈アリなのか?」と思うような言動が見受けられまして

「にくまきはおさしみのことが好きなのでは…?」というぼんやりした妄想が

5割ほど確信に変わりました。

翌日の朝は何事もなかったかのようにバイバイ。LINEでも何も触れない二人。

年始に初詣にいったり、冬休み中でもかなりの回数会っていたので

さらに仲良しになり。曖昧な距離感で一緒に寝たり、デリカシーのないおさしみは

にくまきの頬やおでこにキスをしたり…しまいには唇にも(笑)

なぜあんなことをしたのか、あの頃の自分に問いただしたいです。

相変わらずにくまきは拒むことなく受け入れる。なんだか遊びの関係になりそうな最中

にくまきから「おさしみちゃんと付き合いたいと思ってる」と告白され

そしてお付き合いがスタートしました。

にくまきは、おさしみがバイセクシャルだということを知っていたそうです。

おさしみ自身かなりオープンにしてたしね。

 

 

だいぶ端折ってかいたけど長くなってしまいました。

にくまきがこのブログを見たら「もっと色々あったでしょ!」って怒るんだろうなあ(笑)

 

なれそめ書き終わったしキリがいいのでここいらで一旦しめましょう。

まとまりのない文章、最後まで読んでくれてありがとうございました。