!仲間意識!
こんにちは、おさしみです。
「LGBTにおける仲間意識」てな感じで予告をしていたと思うのですが
「セクシャルマイノリティにおける仲間意識」にします!
ニュアンスの違いなんですけどね、私はこっちのほうがしっくりきます。
さて、友人からのLINEはこんな内容でした。
”セクシャルマイノリティの人達は通常の異性愛者よりも、共感や仲間意識が深まりそう”
(会話の前後がなくても意味合いが伝わるように多少言い換えてます)
確かにそういうイメージってあります。かなり。
これは例えの一つにすぎませんが、遠い異国で日本人と出会ったときなんかは
きっと、スムーズに通じる日本語に安心感を覚えるだろうし
出身地の話だとか…いわゆる「日本という地方のローカルトーク」に花が咲くと思います。
何かあったときに!と連絡先を交換するかもしれませんね。
貴重な「同族」に、強い結びつきを求めるかと思います。
それはきっと、異国での生きづらさや心細さが関係していると思うのです。
「やっと心が解放できる、無理に異国の言葉を話さなくていいんだ!自分と同じ心細さを相手も感じているはずだ!」と思って飛びつくのではないでしょうか。
セクシャルマイノリティの話に戻します。
ここでいう異国は「セクシャルマイノリティが珍しがられる社会」
日本は「セクシャルマイノリティ」
ローカルトークは「当事者目線の事情etc...」
まあ、なんとなくイメージはつかんでもらえたと思います。
少数であればあるほど、その群れの結束力は強いのかも。
おさしみはセクシャルマイノリティのイベントなどには一切参加したことがないですし
そういった友達もごくごく少数しかあったことがありません。
なので主にTwitterからの情報でしか語れないのですが…。
まさに十人十色!
とはいえ、やはり比較的仲間意識は強めですね。
現社会での生きづらさを感じている人ほど繋がりを求めたり、自身の考えを強く主張したりという印象はあります。
ただ友達としてワイワイやりたい人、悩みや楽しさを共有して今後の社会について語りたい人
イベント大好きでクラブに集まって誰彼かまわずキスする人、地方でのイベントを開催する人
…挙げていったらきりがないです。
おさしみはといいますと、仲間意識は全然ないです!
友達のほとんどはおさしみがバイであることを知っているし、もはやそれは当たり前のようになっていて
「拒絶されたらどうしよう」がないからです。本当にありがたい話ですよね。
リアルの友達と繋がっているTwitterやインスタグラムで彼女のことを載せたり
好みの女性の写真を載せたりっていうのも一切気を遣いません。
先日のペアリングの件だとか、旅行でカップルプランが使えるのかとか
そういった「商品(サービス)の仕様」では苦戦しますがね。あと、結婚とかの社会制度。でも全部どうにでもできることです。
結婚しなくても一緒にいられるし、どうにでもなるんですよ本当に!
一番頭を悩ませるのは周囲からの認識だとか、拒絶だと思うんです。人の気持ちってどうにもできないから。
おさしみが女性に魅力を感じるのと同じように、我々のような存在に嫌悪感を覚える人だっていて当たり前なのです。
脱線してしまいました。つまるところ、
セクシャルマイノリティが仲間意識を持ちやすいのは事実ですが
それはセクシャルマイノリティだからではなく、ただの「少数派の心理」にすぎないという結論でよいでしょうか!
おさしみのように何も考えずのほほんと生きている人は仲間意識も何もないです!
異性愛者だろうが同性愛者だろうが両性愛者だろうがそもそも愛なんてなかろうが、友達なら仲間だと思っているので。
あなたが遠距離恋愛をしているとして、同じ境遇の友達がいたら
他の友達より相談しやすくないですか?それくらいのレベルです。
んーなんかわかりにくい!
でもいまのおさしみがお伝えできるのはこれくらいかな。
他にも質問をいくつかいただいたので少し練ってから書いていきますね!
読んでくれてありがとうございました。
またよろしくお願いします!